夢の続き
僕がプロレスにどハマりしたのは丁度柴田選手が怪我してしまった年でした。当時はプロレスに対して知識があまりなかったんですが、NJCを勝ち抜いて「男の根性見せてやる」と言ってるこの選手カッケーなぁと思いました。NJPWで過去の試合を見てみると柴田選手最高だなｯ！てなりました。多分怪我が無ければ今でもメイン級の選手として戦ってたんだろうなと。
そんな柴田選手のインタビュー見ると本当に辛口というか厳しい人ですね！
でも昨年のヤングライオン杯のLA勢の暴れっぷりを見るとこの厳しさがあってこそなんだろうなと思いますね。
柴田選手が教え子達に大事にして欲しい事は「心・体・技」の順。まず気持ちの有り様があって、そこに基礎の肉体作りを徹底していく、そうやってできた下地の上に技が立つという事でしょう。
一時期辻選手が魅せる動きを意識して基礎が少し雑になってるんじゃないかという時期がありました。でもヤングライオン杯の後から変わってきました。恐らくLAの選手達を見て自分プロレスを見つめ直したのではないでしょうか？柴田選手の教えは自分の生徒達だけでなく、対戦した野毛の若獅子達にも影響を与えていると思います！
今柴田選手はリングの上で戦う事は出来ないですが、誰よりもハードな男の魂は確実に次の世代に受け継がれていく事でしょう。柴田選手大好きです。
以上！
