9月9日遂にG1参戦選手発表!二冠王者からのエール
【大注目!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年9月7日
9月9日(水)仙台サンプラザホール大会・第3試合後に『G1 CLIMAX 30』出場選手&A・Bブロック分けを発表!https://t.co/htdEr2nmSY#g130 #njpw pic.twitter.com/mK6RAlBeul
9月19日から始まるG1クライマックスのエントリー選手が、遂に9月9日仙台サンプラザホールにて発表されることが決まりました。
試合組み合わせもこの日に決まるのでしょうか、僕は埼玉在住なので最低でも後楽園か両国のチケットは取りに行きたいところですので、その日の誰と誰の試合が組まれるのか楽しみです。
さて、以前G1のエントリー基準について苦言を申してしまいましたが、この考えは現在でも変わってはいません。しかしながら、G1=グレード1の大会に対してその基準に満たないかもしれませんが、是非エントリーされて欲しい選手が出てきてしまいました。
本間選手は怪我から復帰して、去年のタッグリーグ、今年のNJCと確実に調子を取り戻しできていると思います。
しかしながら未だ首への負担が残るのか、技のセットアップが遅れる様子が個人的に気になります。
長年のデスマッチ系統の試合から蓄積されたダメージは首への怪我以外にも響いているものがあるのかもしれません。G1のようなトップ選手達との1対1を繰り返すのは危険かもしれないでしょう。
ですが、僕はプロレスに一番求めているのは「心」の部分です。本人が意地でも出たいという気持ちこそがまず大事であると思います。
そしてこの本間選手に対して誰よりもエールを送ってくれている、内藤哲也選手の存在がまた僕の心を熱くしてくれます。
バックステージで本間選手を煽りまくる内藤選手の変則的恩返しを受けて、9月9日の大会でどれだけ本間選手がインパクトを残せるかに全てがかかっています。
丁度G1の発表が本間選手の出る第三試合の後ですので、この試合で結果を出せばG1参戦をファンは納得できるでしょう。
実は今月から日本への在留資格を持つ海外居住者の渡航が可能になっているそうです。もし新日本がこの件で海外選手の日本マット参戦をOKしているのであれば、本間選手がG1に出れる可能性はほぼ0になってしまうもしれません。
けれど絶対に諦めないで欲しいです。本間選手は引退覚悟の怪我から復帰できました。諦めなければ何かが起こるはずです。
G1のマットに大こけしが炸裂することを夢見て2日後を待ちたいと思います。