ロッポンギ3K 田中翔
SHO選手といえばレスラー仲間からも誠実、いい奴、彼氏にしたいなどと評価を受ける好青年なレスラーですが、今回のBOSJではエル・デスペラード選手に対して感情剥き出し、闘争心が大爆発した試合を見せてくれました。
度重なるデスペラード選手の挑発を受けブチ切れたSHO選手は腕への一点攻撃を開始、アームロックや腕ひしぎ十時を極めている際に「折るぞ!」と叫ぶ怖い姿が見れました。
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— njpwworld (@njpwworld) 2020年11月26日
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バックステージコメントで思いを語っていましたが、やはりヤングライオンとして過ごした過去を持つものにとっては大事な一戦の一つだったみたいです。勝ちたい、超えたいという思いが特に強い相手の1人だったことでしょう。
自分はここまで強くなりました、どうですか。自身の鍛えてきた肉体、技をぶつけていくSHO選手。結果としてデスペラード選手からお前は強いと言わせてやることには成功しました。
今までタッグ戦では何度もぶつかっていましたが、恐らくロッポンギ3kの SHOは認めていなかったのでしょう。しかし今回シングルにて1人のSHOとしてぶつかる試合を認めないわけにはいかなかった筈。
そういえばこのBOSJが始まってからSHO選手は髪色を金髪にしていました。これまで鷹木戦やNEVER6では黒髪で戦い続けたSHO選手が金髪に戻した理由はタッグパートナーYOH選手のことを意識し、シングル戦でありながら自分は3KのSHOでもあると言う意思なのかもしれません。
ロッポンギ3Kがようやく良くなってきたところでの負傷欠場、しかしこのBOSJを通してまた一つボルテージを上げたSHO選手がYOH選手と合流したときにどんな化学反応が起きるのか、とても楽しみです。