人生ってプロレスだ

自分の好きな事(ほぼプロレス)を思うがまま書いてます

さよならIWGPヘビー

1.4IWGP世界ヘビーをめぐるベルト論争もようやく一つの決着がつきました。ここまで、もやっとしてきたものは何だったのか。その答えはオカダ選手の勝利後のマイクにて理解することができました。オカダ選手にとって4代目IWGPヘビーのベルトは自身がプロレス…

オメェ、もう終わりだ!引退しろや!

はい、裏切りのショックアローです。 散々YOH選手が裏切るんだろうなーと数年楽しみにしていましたが、まさかのSHO選手が絶不調のYOH選手を見限る形で六本木3Kの歴史は終わりを告げることになりました。 バックステージコメントでは韻を踏む形で「YOH、お前…

ロスインゴ、なんて悪い奴らなんだ

新日本プロレスKIZUMA ROAD、着々と次の展開へ向けてストーリーが動いています。 特にここ最近気になる動きを見せ続けているのは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの2人。 内藤哲也&SANADA両選手。前シリーズからタッグベルト戦線への興味を示し続けて…

ヤングライオンネクストステージ

新日本プロレス後楽園3連戦キズナロードのカードが決まりましたが、1番注目度が高まるのは、タッグベルトや世界ヘビーの前哨戦ではなく、2人のヤングライオンが一線級レスラーたち相手にシングルで戦うことでしょう。もうすでにヤングライオンと呼ぶのが相応…

鷹木信悟は世界ヘビーの呪いを解けるのか?

IWGP世界ヘビー級新王者の名に鷹木選手の名前が加わりました。 鷹木の試合にハズレなしと言われるように、今回のオカダ戦でもどちらが勝つか本当に分からない激闘だったと思います。 この試合では受けて受けて反撃に転じるオカダ選手の試合ペースに流れが向…

めっちゃ悪の敵が使ってくるヤツじゃーん!

新日本コロナ隔離期間後初のタイトルマッチIWGPタッグ戦はデンジャラステッカーズの勝利で終わりました。本来ヒールvsヒールの筈の両者ですが、今回のタイチ、ザックは完全なベビーと言ってもいいんじゃないでしょうか。コロナに感染し重症ではなかったよう…

鷹木とオスプレイはズッ友だよー

レスリングどんたく、IWGP世界ヘビー級タイトルマッチはチャンピオンオスプレイ選手の防衛にて幕を閉じました。言葉だけで見れば防衛したチャンピオン、敗北した挑戦者というわけですが、この試合は勝った負けたそんな次元の闘いではありませんでした。今回…

ウィル・オスプレイの覚悟

NJC優勝決定戦、前評判通りのとてつもない激闘でした。互いに負けられない意地があったでしょうが、意地の張り合い上をいったのがオスプレイ選手だったように思えました。 この試合、勝つために、鷹木選手にダメージを与えるためならばどこまで自分の肉を削…

YJR待望論

先日のNJC1回戦、高橋裕二郎vs YOSHI-HASHI戦ではYOSHI-HASHI選手の勝利で終わり、裕二郎選手は今年もNJC優勝の夢が途絶えてしまいました。ですがこの試合、そして翌日の解説席での裕二郎選手の声を聞き僕の中で高橋裕二郎待望論が出来上がってしまいました…

鷹木式オカダ式マイク術

NJC早くも優勝候補筆頭オカダ・カズチカ選手が敗れてしまいました。 ここで優勝し、飯伏幸太選手に挑戦すると思っていましたが大きく予想が外れることとなります。試合内容としてもとどめのレインメーカーをしっかりかわしてラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カ…

内藤の膝は壊すためにある

NJC一回戦、早速波乱が起きました! あのグレート-o-カーン選手が内藤選手をレフェリーストップに追い込ませ勝利。まだまだ空けきっていないレスリング技術の引き出しをここでまた開いたオーカーン選手。内藤選手への複数パターンでの膝攻撃で全く流しません…

必要なのは納得できるかどうか

IWGP世界ヘビー級ベルトの設立が急遽決まり、旗揚げ記念日の試合で初代王者が決まることとなりました。 このことについて賛否両論多々あるかと思いますが、私自身も肯定的であり否定的であると言ったところです。 まず肯定すべき点として、IWGPヘビー級の記…

ならず者ジュニアの王者に

大阪城ホール大会2日目、ジュニアタイトル3wayマッチにてついにエルデスペラード選手がシングルベルトを戴冠しました。 これまで幾度と挑戦しては敗れ、チャンスを物に出来ませんでしたが今回ピンチェロコ二連発で疑惑の男エルファンタズモをマットに眠らせ…

1.4感想

あんまり期待値が湧いてこなかった東京ドーム戦でしたが、実際に始まったらなんだかんだで良かったと思えました。今年はドームでの入場制限はあったはずですが、ワールドの映像では十分に客が入れている印象でした。東京ドームの規定入場人数恐るべきといっ…

過去最多権利証戦勝利者KENTA

気づけば1.4、1.5ドーム戦も近づいてきました。多くのカードが埋まってきましたが、未だに決まらないのがUSヘビー級選手権。 果たしてどうなっているのでしょうか?モクスリー選手が現在新日本のマットで戦うことが出来ない理由が起きているのかもしれません…

素晴らしきBOSJ

ここしばらく違うことに夢中でプロレスへの熱量が下がっていましたが、BOSJ決勝を見て久々に気持ちを揺れ動かされました。高橋ヒロムvsエル・デスペラード戦。 この試合はBOSJという大会の締めくくりとして、またヤングライオンから始まる一つの物語の分岐点…

ロッポンギ3K 田中翔

SHO選手といえばレスラー仲間からも誠実、いい奴、彼氏にしたいなどと評価を受ける好青年なレスラーですが、今回のBOSJではエル・デスペラード選手に対して感情剥き出し、闘争心が大爆発した試合を見せてくれました。度重なるデスペラード選手の挑発を受けブ…

石森太二がうますぎた

BOSJ個人的に注目していた試合、石森太二vs上村裕也はチャンピオン石森選手が勝利しました。 石森選手は以前から上村選手を気にかけており、アイスあげたり、度々オープニングマッチで相手をしていました。 今回はG1での連続オープニングマッチを経験して更…

TKG式告白術

11.19ワタリではメインを鷹木信悟先生が締めることになりました。 相変わらずよく喋るお人ですが、今回はあのSANADA選手に無理矢理コメントを言わせることに成功し、今まで組んだパートナーでTKGが1番好きだと言わせてしまいました。 この発言に至るまでにTK…

この感情、これがNTRか

ワールドタッグリーグ、通称ワタリも2日目が終わりました。 遂にジ・エンパイヤに電撃加入したジェフ・コブ選手がコメントを残しました。Q.何故エンパイヤに入ったのか? A.お前達のせいだ。正直すまないと思っています。そう何故ジェフ・コブ選手がヒール…

アクトレスガールズ&アイスリボン合同開催試合観戦感想

11.16後楽園ホールにて行われたアクトレスガールズ&アイスリボン合同開催試合を観に行くことができました。 元々両団体ともはっきり追ってたわけではないので、新鮮さもあって楽しかったです。席が南後ろの方だったのが残念でした。 ↑iPhone7の性能ではこれ…

タマ・トンガ再評価

WTLとBOSJが同時開催されました。 全10試合行った初日の愛知、1番レベルが高かったのはGOD vsジュース、フィンレー組だと思いました。 互いにタッグとして連携がしっかりしています、片方は兄弟、片方は友人、息の合うコンビプレー対決はジュース達に軍敗が…

誰もがみないつも満たされない思いを胸の奥に抱いたまま歩き続けてゆく

NJPW STRONGでUSヘビー級挑戦権利証を巡って3回目の試合があります。KENTA vsデビッド・フィンレーNJC USの決勝で戦った2人ですが、なんとか再戦のチャンスにこぎつけたフィンレー選手は負けたくない思いが強いでしょう。 しかし100%KENTA選手が勝つでしょ…

飯伏はファンを納得させられるのか

11.7大阪の一夜明け会見で、現チャンピオン内藤選手から新日本プロレスへ正に制御不能な提案を出されてしまいました。 権利証を失った飯伏選手と1.4でタイトルマッチを行いたい。 この内藤選手の提案、本来であれば何も問題はないでしょう。チャンピオンが戦…

O-カーン、噛ませだったの!?

11.7大阪でスペシャルシングルとしてオカダvs O-カーンの試合が組まれましたが、終盤だけみると割とあっさり決着がつきました。 解説陣の言うようにストーンと落ちてしまったので、G1中にマネークリップの格上げが失敗してたらえらいことになってた気がしま…

ジョン・モクスリーはいつ現れるのか?

11.7大阪にて行われるIWGP USヘビー級ベルト挑戦権利証戦、現在棚橋選手によって破壊された?ブリーフケースの仇を討つためKENTA選手が燃えていますが同時に彼の照準は権利証戦の先、現ベルト保持者ジョン・モクスリー選手に向き始めています。しかし、当の…

今年のBOSJはBUSHIが暴れる(願望)

BOSJの参戦選手が決定しました。【『BEST OF THE SUPER Jr.27』の出場選手が決定!】今年は精鋭“10選手”による、1ブロック総当たりリーグ戦! マスター・ワトが初エントリー! 海外からロビー・イーグルスが参戦!! ※詳細はコチラ!⇒https://t.co/DUzr4m1Qd3#…

鈴木軍にベルトが集中している事実…果たして

11.4後楽園IWGPヘビー級タッグ戦は鈴木軍タイチ&ザック組の勝利で終わりました。 なんだかんだでいつも注目度が低くなってしまうタッグのベルトの価値を高めようと頑張っているタイチ選手はありがたいことです。 今回はNEVER6のベルト価値を上げつつあるYOSH…

オスプレイの入場曲で出てくるO-カーンはちょっと笑える

新日本プロレス11.7大阪大会への前哨戦も残り僅かになってきました。昨日、一昨日と久々にNJPWで観戦ができました。 オカダ選手とO-カーン選手のスペシャルシングルに向けた試合、今のところエンパイア組が優勢なんですかね。 オカダ選手のパートナーがずっ…

そろそろBOSJのことを考えたい

現在新日本プロレスではROAD TO POWER STRUGGLEの最中ですが、次シリーズのBOSJのことを考え始めたいと思います。 高橋ヒロム 今年はコロナ禍で延期となり冬開催になりました。 本来であればドームでの復帰チャンピオンベルト戴冠からBOSJでの優勝までを考え…