人生ってプロレスだ

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ロスインゴ、なんて悪い奴らなんだ

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新日本プロレスKIZUMA ROAD、着々と次の展開へ向けてストーリーが動いています。
特にここ最近気になる動きを見せ続けているのは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの2人。
内藤哲也&SANADA両選手。

前シリーズからタッグベルト戦線への興味を示し続けている両者ですが、今シリーズが始まると現在IWGPタッグチャンピオンであるタイチ&ザック組(デンジャラス・テッカーズ)に対してサインを求める動きを取り始めました。

この行為に何の意味があるのかファンの多くも謎を抱えたままでしたが、6.16後楽園の試合にて遂にその謎が解かれました。

どうやらオリジナルのIWGP挑戦調印書を作り、相手にそれを隠したまま書面にサインされることが目的でした。
見事にこの作戦は上手くいき、狡猾なロスインゴの2人は純粋なプロレスファンのふりをしつつ、頭を下げてサインを貰うことに成功しました。

この偽の調印書にサインさせる行為は、明らかに書面の内容を告知していいません。通常契約書などにサインさせる際は書面に書かれている不利な面を説明しない場合は、契約自体無効と出来ます。
更に菅林会長の名前を偽造して書類に書いていることは明らかな文書偽造に当たるでしょう。


最近では制御不能な反体制側のイメージよりファンから人気集中、愛されヒーローのイメージが強くなっているL・I・Jでしたが、ここに来て制御不能法律無視の極悪非道ムーブを炸裂させてきました。
果たしてこの極悪タッグチームに対して現王者組はどんな対応をするのでしょうか?
もしも試合が組まれるなら7月のドームなのか、それともシリーズ最終日までにタイトルマッチまで漕ぎ着けるのか?
そしてシングル戦に比べて妙にやる気満々なSANADA選手に注目していきたいです。