鈴木軍にベルトが集中している事実…果たして
11.4後楽園IWGPヘビー級タッグ戦は鈴木軍タイチ&ザック組の勝利で終わりました。
なんだかんだでいつも注目度が低くなってしまうタッグのベルトの価値を高めようと頑張っているタイチ選手はありがたいことです。
今回はNEVER6のベルト価値を上げつつあるYOSHI-HASHI、後藤、両選手との試合でしたが一瞬での決着とはならず、最後までバチバチとした試合でした。試合はタイチ&ザックの「せーの」コンビネーションで王座防衛、勝敗の鍵は連携を上手くさせずYOSHI-HASHI選手を孤立させていったことでしょう。
タッグの連携としてはNEVER6の3人チームより少し落ちた気がするCHAOS組。YOSHI-HASHI選手はG1で動きが格段に良くなりましたが、この試合ではその良くなった部分が逆に体に染み付いていないようにも思えました。
しかし次が見えるタッグとも感じましたので、是非ワールドタッグリーグで活躍して欲しいところです。
この試合で昨日のJ rタッグベルト防衛と合わさり、鈴木軍の選手5人がベルトを巻いた状態になりました。次に防衛戦を行うのは11.7大阪でNEVER無差別級を鷹木選手と戦う鈴木みのる選手です。
タイチ選手はバッグステージコメントでプランがあると言っていましたが、このプランはみのる選手が防衛する前提で考えているものなのか、それとも別の…。
来年は今年と同じく東京ドームが2連戦で行われます、今年は二冠戦への道筋として成立していましたが来年のドームは現状ノーテーマでの発表。あらゆる予想が可能です。タイチ選手のプラン、どうにもこの東京ドームに関わっているのではないかと思ってしまいます。
大阪で何が起きるのか楽しみにしています。
