人生ってプロレスだ

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YJR待望論


先日のNJC1回戦、高橋裕二郎vs YOSHI-HASHI戦ではYOSHI-HASHI選手の勝利で終わり、裕二郎選手は今年もNJC優勝の夢が途絶えてしまいました。

ですがこの試合、そして翌日の解説席での裕二郎選手の声を聞き僕の中で高橋裕二郎待望論が出来上がってしまいました。

もちろん試合は負けました。内容も決して良かったとは言えないでしょう。

しかし、裕二郎選手の人間性がよく出た解説席での喋り、ダサかろうが勝利したいと願うバックステージでのコメント。この姿に哀愁というか、なんとかなって欲しいと思うか気持ちが湧いてしまいます。

昨年プッシュされた期間もありましたが、あまり良い結果を残せず。何かを変えるかと思いましたが、何も変わらず。以前のまま迎えた2021年NJC。
結果は出なかった。しかしながら。
このまま、乱入妨害要因としてで終わらせてしまうのはあまりにも、あまりにも辛い。
今回の一回戦だけ見ていてもそう感じざるをえませんでした。

昔のパワーファイトはできないかもしれませんが、裕二郎選手にはここから一度上がることができるカードをずっと持ったままです。
いつ使うのか、そのタイミングが大事かもしれませんが、丁度その相手は手が空いてしまいノーテーマとなっています。
もしかしたら今年のストーリーの中にあるのかもしれない。しかしやっぱり無いのかもしれない。
そんな裕二郎待望論が今年のNJC後の楽しみになってしまいました。