優勝候補が多すぎる！
G1クライマックス始まりました！
まずはG1ありがとうございます！
初日からぶっ飛んだ試合ばかりでこれがずっと続くと思うともはや恐ろしい限りです。
ウィル・オスプレイvs高橋裕二郎
帰ってきたオスプレイは元の上背に肉付けが増えて、明らかにパワーが増したように見えました。
しかし動きは増量前と同じものを見せてきたため、こっちは脳がパンクするところです。もしかしなくてもオスプレイ優勝あると思います。
タイチvsジェフ・コブ
こちら今大会唯一の相撲対決。去年までのタイチならば、反則攻撃による勝利への道筋を作るところですが、今年のG1では純粋な力による勝利をもぎ取りました。タイチ選手は着実に力を上げてきています。もはやトップ争いに食い込んでもおかしくない程へ。タイチ優勝あると思います。
鈴木みのるvs石井智宏
これがメインにならないとは恐ろしや。こんな試合を続けていては命がいくつあっても足りないのではと思える壮絶なしばきあいでした。毎年、鈴木選手はそろそろ引退をしてしまうんじゃないかと不安に思うことがあるんですが、試合を見せられるとそんなこと考える自分にエルボーをぶつけて貰いたくなる。
しかし負けた石井選手もここで終わる訳はありません。石井選手、鈴木選手、優勝あると思います。
ジェイ・ホワイトvs鷹木慎悟
njpw strongで既に確認していましたが、ジェイ選手はこのG1に仕上げていました。鷹木選手とどちらが勝つかまるでわかりませんでしたが、2人に差はないでしょう。鷹木選手はリベンジの機会を狙うはずです。次は外道抜きでやっていただきたいです。もはやジェイに外道は必要ないでしょう。このG1中に外道にブレードランナーを喰らわしてくれないですかね。
オカダ・カズチカvs飯伏幸太
Aブロックの優勝決定戦でした。この一勝で飯伏選手の勝ち抜けの可能性が一気に上がりました。ライガーではないですが、本当に神になっちゃってもいいんじゃないですか？棚橋、中邑、2人の尊敬する神を超えた超神飯伏が誕生するかもしれません。
この試合を見て思いましたが今年のG1、オカダ選手は黒星の数が多くなるのではないでしょうか？飯伏相手にレインメーカーを封印した戦い方を貫く姿勢は感心しましたが、結果負けてしまいました。
今までオカダ選手は負けるわけにいかない存在でしたが、レインメーカーを封印した状態でなら負けたとしても弁が立つのではないかと。その為の封印にも思えてしまいました。
初日から激闘ばかりで始まったG1ですが、これが毎週続くと見てる側も体力が心配です。
今日のBブロックも気合入れて見ていこうと思います。
