G1とBOSJ
東スポの記事で内藤選手への電話取材内容が書かれていました。
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2020年9月1日
Cabrón→@okamotospohttps://t.co/srYfCuPxRP
この内藤選手の意見、正直言って正しいと思います。G1クライマックスは最強を決める決定戦、出場選手は吟味していくべきでしょう。本来であれば1人の選手が飛び抜けてしまう状況すら個人的には好きではないぐらいです。
昨年のG1では第3世代、鈴木みのる、YOSHI-HASHI、高橋裕次郎等ヘビー級の選手であってもエントリーを外されてしまうほど強豪揃いのリーグでした。（鈴木みのる選手が外されたのは意外でしたが）
去年のエントリーで今年海外から日本に来られなそうなレスラーはAEWに行ったランスをのぞき5人。
つまり去年と同じ20選手でやる場合、上記の選手達にチャンスが巡ってくることになります。
never王座を手にしたみのる選手、6人タッグベルトでインパクトを残せたYOSHI-HASHI選手は参戦するかもしれません。
しかし残りの枠をどうするか、去年エントリー漏れした選手が入るのだろうか？NJCのようにJrの選手が入るのだろうか？
少なくとも僕はJr選手の参戦は避けてほしいと思っています。もちろんファンの方は今年BOSJが無かったことでJr選手の活躍が見れず残念だったと思います。好きな選手の活躍を見たいと思うのは最もな気持ち。G1で暴れて欲しいと思うでしょう。
しかし僕はBOSJが大好きです。G1より好きかもしれません。もしG1にJr選手が何人もでてしまえば、BOSJの持つ魅力、価値が下がってしまうんじゃないかと思ってしまいます。
去年はJr枠から鷹木選手、オスプレイ選手がエントリーしましたが、2人ともヘビー級の戦場に身を移しています。G1への参加が階級の格上げのように使われてしまうこともG1の価値を考えてしまいます。
普段内藤選手の考えには賛同しませんが、今年のG1エントリー選手については納得のいく基準を見せていただきたく思います。
