最後までよく分かって無かったSANADA
本日正式にKOPW2020の各選手持ち込みルール&投票方法が発表されました。
Twitterでの投票で期限が23日までですね。
【 『KOPW2020』情報まとめページ!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年8月17日
あなたはどちらのルールの試合が観たい?
ただいま 『KOPW2020』1回戦の“ファン投票”をTwitterで受付中!
※投票は8月23日(日)23時59分まで!https://t.co/YCmoP6hSTF#KOPW2020 #njsst pic.twitter.com/XQuf4RnMn2
持ち込みルールについては各選手以前から主張してきたものと大きく変わってはいないみたいです。
ただ1人を除いて…
SANADA選手ッ!!あんた本当に天然だよ!どうやら最後まで彼はルールを理解してなかった説がありますね。
いや、理解した上だったんでしょうか?
SHO選手が持ち込んできたのはサブミッション限定マッチ。
SANADA選手が持ち込んできたのはギブアップ限定マッチ。
先出ししてきたのはSHO選手だったのに、ほぼ同条件のルールを出してくるとは…もしかしたらSANADA選手にはサブミッション以外にギブアップを奪う方法が頭にあったんでしょうか?もしそうなら少しみてみたいですがッ!
多分考えてないんだょなぁー…
僕はプロレスラーの中でもSANADA選手はかなり推しなので、毎年毎年期待しているんですが、こういうところでいつもがっかりさせられてしまっています。
SANADA選手のリング上で魅せるプロレスは素晴らしいと思います。グラウンドテクニックに重きをおいてる選手は少ないです。どうしても派手な技を使うことを考えてしまいます。そんな中で光るセンスをいつも見せてくれます。
しかしながら、SANADA選手はリングの外でのプロレスをほとんど行わないです。寡黙なキャラという話ではなく、自ら仕掛けていく事がない事が問題です。仮にベルトを取ったとしてその先どういう展開を作ろうとしているのかが見えてこない事。これがSANADA選手をベルトから遠ざけてしまっている原因でしょう。
現在鷹木選手と鈴木みのる選手が前哨戦を重ね、両者の試合が互いのルーツを象徴させるというテーマに作り上げて行きました。もしかしなくても、神宮で一番盛り上がるのはNEVER戦になるでしょう。二冠戦もチャンピオンが主張してこないせいで、盛り上がりの頂点を作れないでいます。
チャンピオンとは一番上に立つものではなく、一番前を進むものでなければならないでしょう。ただ椅子に座っているだけではベルトは飾りでしかないと、そう思います。
まぁ何が言いたかったかっていうと…
めっちゃ良い笑顔ってこと!!